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【「恐怖」を支配した時!呼吸は規則正しくみだれないッ!】恐竜高性能は肺のおかげ

10023727472.jpg 1 名前:白夜φ ★:2010/01/15(金) 23:07:53 ID:???
恐竜の適応力の秘密は肺の構造に
Rachel Kaufman
for National Geographic News
January 15, 2010

恐竜が初期の哺乳類を生存競争で圧倒したのは、肺の機能が優れていたことが原因であるとする
研究が発表された。恐竜と共通の祖先を持つ現生のアリゲーターを研究したところ、鳥類と同様の
高い効率の呼吸法を用いていることがわかった。

哺乳類の場合、息を吸うたびに酸素を豊富に含んだ空気が肺胞と呼ばれる肺の中の“袋”に運ばれる。
肺胞を空気が循環することで酸素が血流に運ばれ、血液中の不要な二酸化炭素が取り出される。

ところが鳥類には肺胞がなく、空気は気嚢に一方通行で流れ込むように進化している。
そのため鳥の肺は常に“新鮮な”空気で満たされる。他の動物なら死んでしまうような
高い場所でも鳥が呼吸できるのはこのためだ。

今回の研究ではアリゲーターの呼吸法を解明するために、死んだアメリカアリゲーターの肺に
液体を注入し、空気が流れる方向を調べた。その結果、鳥類と同様に、吸った空気が体内に
流れ込むときには特定の気管支の層を迂回し、吐き出される時に初めてこれらの気管支を
通ることがわかった。

このような呼吸法は、2億5100万~1億9900万年前の三畳紀に生息した、鳥類と恐竜と
アリゲーターの共通の祖先にも見られた可能性が高い。鳥類と恐竜とアリゲーターは
同じ主竜類に分類され、また三畳紀初期には大気中の酸素が現在よりも希薄だった。

今回の研究を率いたユタ大学の進化生物学者C.G.ファーマー氏は次のように話す。
「鳥類が希薄な大気中でも動き回れる一因が、この肺構造にあることがわかっている。
今回の研究データを見ると、酸素が希薄な当時の世界では主竜類が有利だったと思われる」。

また恐竜の高度な適応性は、6500万年前に恐竜が大量絶滅するまで哺乳類が小型だったことの
説明にもなるという。「哺乳類は主竜類に抑圧されて小型化を余儀なくされたようなものだ」。

この研究は2010年1月15日発行の「Science」誌に掲載されている。

▽記事引用元
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=201001115002&expand&source=gnews
NATIONALGEOGRAPHIC(http://www.nationalgeographic.co.jp/

アメリカアリゲーターの側面と背面のCTスキャン画像。
立体的に着色されているのが気道にあたる部分。
Image courtesy C. G. Farmer
025618_big-cb1263501399.jpg

2 名前:名無しのひみつ:2010/01/15(金) 23:09:22 ID:+IfproHK
今さら何を・・。まあ知らなかった人は多いだろうが。

6 名前:名無しのひみつ:2010/01/15(金) 23:22:11 ID:Dsgcvudb
だから鳥=恐竜じゃないの?


※以下、必ずしも鳥=恐竜ではないという話が・・・すいません、勉強不足で知りませんでした。



7 名前:名無しのひみつ:2010/01/15(金) 23:24:59 ID:y3pOyW7v
スレタイ情報は既知だが、同じ主竜類に属するアリゲーターもそうだったなんてのは知らんかった。

恐竜だけじゃなく翼竜も気嚢肺持ってたらしいが、気嚢肺の起源ってかなり遡れるのかな。

8 名前:名無しのひみつ:2010/01/15(金) 23:32:27 ID:VkKSwoMl
肺胞方式にも当然利点はあるんだろ?

9 名前:名無しのひみつ:2010/01/15(金) 23:40:51 ID:y3pOyW7v
往復だから、乾燥や寒冷環境に強いんじゃないかと当て推量してみる。

10 名前:名無しのひみつ:2010/01/15(金) 23:59:08 ID:zV8XX5md
というか、ワニに備わってるなら翼竜と恐竜全体も気嚢を持っていてもおかしくないのか
バウルスクスとかも随分活発だったんだろうね

13 名前:素人 ◆GD..x272/. :2010/01/16(土) 01:19:57 ID:bXID4HIX
またレスの付かない古生物スレの誕生か!

実はこれ、鳥が恐竜の生き残りである、という単純な話では
済まない発見だったりする。

>>7さんが言うように、この発見は鳥の呼吸法が恐竜以外の
主竜類にも広く伝わっていた、という事を暗示する。
つまり、今まで鳥と恐竜が同一だったとされる証拠が、実は
あまり意味の無いものになったという事。

まぁ、この事実が明るみになっても、即、恐竜と鳥の関係が
否定される訳ではないけれど。

24 名前:名無しのひみつ:2010/01/16(土) 10:35:15 ID:GVy51VTe
>>13
確かに、これで鳥類が恐竜から進化したという説の根拠の一つが確定的なものではなくなったな。
それでこの説が揺らぐものではないが・・・


17 名前:名無しのひみつ:2010/01/16(土) 03:46:16 ID:M5TixmJ3
ワニて素晴らしい動物だったんだな
大量絶滅をくぐり抜けただけはあるわ

12 名前:名無しのひみつ:2010/01/16(土) 00:55:40 ID:TaWFZCgF
しかし、哺乳類は何故にこの呼吸法を手に入れられなかったんだろ。

21 名前:名無しのひみつ:2010/01/16(土) 05:53:46 ID:DZUO7C5C
>>12
別の方向性に進化したから
それこそ哺乳類になった(胎内であかんぼ育てる)ことなどもその一環

28 名前:名無しのひみつ:2010/01/16(土) 11:54:02 ID:2hbYYrNt
なんで哺乳類は気嚢システムを採用しなかったんだ。
なにかデメリットでもあったんだろうか。

29 名前:名無しのひみつ:2010/01/16(土) 12:00:39 ID:Z+TobH8z
>>28
効率よくても使い道が無いんじゃない?
高いところに行ったり体が小さいから効率を求めるだけで
哺乳類はそこまで過酷な環境を選ばなかったのでは、と思う。

31 名前:素人 ◆GD..x272/. :2010/01/16(土) 12:30:54 ID:bXID4HIX
>>12>>28
その代わり横隔膜を発達させたわけです。

進化ってのは似たように収斂する事もあれば、
類似に作用する機能を全く違うアプローチで達成したりする事もあって、
なかなか面白い。


32 名前:名無しのひみつ:2010/01/16(土) 13:25:52 ID:8UqkyR1g
>>13>>24
補足。

これまでの説では含気骨構造=気嚢持ちと考えられていたから、含気骨が
確認されない鳥脚類は気嚢を持たないと考えられていた。
しかし、そうとは言い切れなくなった。

また、翼竜も後期の種は含気骨構造が確認されたので、後期の翼竜は
気嚢を持ち、飛行もできたとしてコンセンサスを得ている。
今回の発見で、翼竜は初期から気嚢を持ち、最初から飛べたとする説に
異議を唱えるのはかなり難しくなったと思う。
というか翼竜を飛べなかったことにしたがる派閥うるさい。

33 名前:(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2010/01/16(土) 16:40:04 ID:D+Onof40
気嚢呼吸のデメリットといったら気嚢システムに真菌類が
感染するアスペルギルス症にかかりやすいこと、とか
余計な空気スペースができて、浮力が増えるため水中での
潜水活動が制限されることくらいかな。

34 名前:名無しのひみつ:2010/01/16(土) 17:19:44 ID:wFykWlFW
何回言ったらわかるんだよ・・・・

鳥は恐竜。鳥は恐竜の一種なんだよ。
何回言えば分かるんだ。

飛べない鳥なんて、山ほどいるっつうの・・・


※単純に恐竜の生き残りが鳥になったと思っていましたが、そんなに簡単な話ではないようです。
 てか恐竜(古生物)学はホントちょっと目を離すと定説変わってるのな


[ 2010/01/16 17:58 ] 恐竜/古生物 | TB(0) | CM(0)

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